髪を燃やす
以前のブログを読み返していました。
文章だけで、何の工夫もないものでした。
今でも、写真を載せたりしていますが、工夫はないですね。
以前と同じような内容ですが、髪に関心がある方が見ていただいて
いるので、許してください。
髪を燃やすと、臭いんです。
でも、なぜ?
髪の成分は、平均でタンパク質85% 水分11% メラニン色素3% 脂質1%
最も多いタンパク質は20種類程度のアミノ酸で構成されています。
シスチン16% グルタミン酸14.8% アルギニン9.6% グリシン9.5%
ロイシン9.1% アスパラギン酸8%など
この髪を構成するタンパク質は、20種類程度のアミノ酸ですが最も多い
アミノ酸はシスチンです。
このシスチンは硫黄を含んでいるために、燃やすことによって二酸化
硫黄を発生します。
亜硫酸ガスともいいますが、強い刺激臭があります。
髪のこげた臭いがするまで、アイロンなんて、絶対にダメですよ。
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